初心者にも育てやすい観葉植物として人気!
おしゃれで涼しげな細い葉がお部屋を明るく彩ります。
※造花ではありません。生きている観葉植物です。
【概要】
学名:Dypsis lutescens
原産国:マダガスカル、アフリカ等熱帯雨林気候地区
【お読みください】
造花ではありません。生きている観葉植物です。
大型ですのでギフトラッピングには対応しておりません。
※出荷タイミングにより、鉢の形や鉢色が変わる場合があります。
植物には個体差があり、お届けする観葉植物の背丈・葉張りは表記サイズから多少変わることがあります。ご了承ください。
■日当たり
アレカヤシは真夏の直射日光に弱いため半日陰で管理してください。
■置き場所
・屋外
春~秋にかけて屋外で管理することができますが、夏の直射日光を当ててしまうと、刺激が強すぎて葉焼けを起こしてしまうので、30%~50%の遮光をしてください。遮光率はそれぞれの環境に合わせて調整してください。気温が高ければ高いほど葉焼けは起きやすくなるので、40℃を超える場合は日陰に移すことをおすすめします。
遮光するときに遮光ネットや寒冷紗を使用すると簡単に遮光することができます。
遮光ネットと寒冷紗はホームセンターや園芸店だけでなく、100均でも購入することが出来ます。
・屋内
耐陰性があるので、屋内でも大丈夫です。しかし、日光がよく当たった方が健康な株になるので、なるべく日光が当たる場所に置いてください。
室内だからと言って直射日光を当ててしまうと葉焼けを起こしてしまうので、レースのカーテン越し程度の日光を当てて下さい。エアコンなどの風が直接当たると葉が傷んでしまうので、直接当たらない場所に移動してください。
■温度
低温にそこまで強いという訳ではないので、10℃以下にならない様に気をつけましょう。
ベランダ等で育てられている方は、外の気温が20℃ぐらいから室内に取り込んで下さい。気温が15℃前後になると成長が緩慢になります。
■水やり
アレカヤシは気温が低くなると休眠するので季節や気温(室温)によって水やりのタイミングを変える必要があります。
・気温が15℃以上のとき
主に春~秋の成長期では土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えるようにします。
・気温が15℃以下のとき
アレカヤシは気温が15℃前後を切ってくると成長が緩慢になってきます。そのため、水をあまり必要としなくなるので、水やりの回数を減らします。具体的には、土の表面が完全に乾燥してから2~3日後に水やりをしてください。アレカヤシを乾燥させて樹液の濃度を高めることで耐寒性を上げる事が出来ます。
水やりの回数を減らしてアレカヤシの葉が落ちてきたりするようならば水やりの回数を増やすなど調整してください。
■葉水
葉水は乾燥を防ぐだけでなくハダニやアブラムシなどの害虫を予防する意味もあるので、毎日1回は霧吹きなどでするようにしましょう。
アレカヤシは葉にホコリが積もりやすいので、葉水のときに濡らしたティッシュペーパーか、ハンディモップを使って拭いて下さい。
■肥料
春から夏にかけて栄養が必要になります。養分が足りないと目に見えて葉が変色していきます。黄色く色づいてしまったり、艶がなくなり萎れてしまったり。そのような状況になる前に、追肥を施しましょう。
冬場の成長が緩慢になるときに肥料を与えてしまうと肥料焼けをする可能性があるので、春~秋の成長期に与えるようにします。
肥料の種類は適切な濃度に希釈した液肥を10日に1回与えるか、緩効性の置き肥を与えてください。
有機肥料ではなく、化成肥料を使うことでコバエの発生を予防することができます。
■植え替え
鉢の中の根がいっぱいになると、根詰まりで乾きやすくなり水管理が大変になるので、2年に1回を目安に、鉢替えをして一回り大きな鉢に植え替えましょう。
■病害虫
・ハダニ
黄緑や赤い体色をした0.5mmほどの小さな害虫です。葉の裏側に潜み吸汁します。
ハダニに吸汁された箇所は白い斑点状になるのですぐ分かります。
そのまま放置しておくと最悪の場合枯れてしまいます。
・アブラムシ
アブラムシは2~4mmほどの小さな害虫です。幼虫、成虫ともに葉や蕾を吸汁します。
群生していることが多く、早めに対処しないと手遅れになる場合があります。
アブラムシはスス病などのウイルス病の媒介者で、吸汁されてしまうとそこからウイルスがアレカヤシの中に侵入し、病気を発症させます。
また、小さな株は発症しなくても吸汁されたことで体力がなくなり、そのまま枯れてしまう場合があります。
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