■アナベル
ホワイトガーデンに欠かせない紫陽花で、花房が20cm以上になる見ごたえがある品種。 咲き始めはライトグリーンで徐々にホワイトに変化する様も美しく観賞価値が高いです。 耐寒性がとても高く寒冷地でも栽培が出来ます。 年々花芽が増え、どんどん見応えのある姿に生長してくれます。 最近では鉢花、切り花の他、ドライフラワーとしても人気があります。
学名:Hydrangea arborescens 'Annabelle' タイプ:アジサイ科アジサイ属 落葉性低木 和名:紫陽花 別名:アメリカアジサイ、アメリカノリノキ 原産地:北アメリカ 花期:5~6月 樹高:1~1.5m 耐寒性:強 耐暑性:強 日照:日向~半日陰
■アマランスプチ
色がわりを楽しめるオランダで育成された、アジサイです。 軸が太く丈夫で、庭植えにも適しています。 あまり大きくならないずコンパクトにまとまるので、鉢植え栽培にも向きます。 花は、美しいブルーの一重咲きで、咲き始めは中央部分がクリーム色をしています。 その後、咲き進むにつれてクリーム色の部分に色が入り、花全体が同じ色へと変化して色も濃くなっていきます。
学名:Hydrangea macrophylla タイプ:アジサイ科アジサイ属 落葉性低木 和名:紫陽花 花期:5~7月 樹高:1~1.5m 耐寒性:強 耐暑性:強 日照:日向~半日陰
■泉鳥
加茂花菖蒲園さんによって八丈千鳥を基にして露地植えにも向くアジサイとして改良された品種で、八丈千鳥の形質を強く残していますが、より花付きが良くなっています。 ガクアジサイに分類されますが、一般的なガクアジサイは中央に両性花の塊があり、その周りを装飾花が囲んでいますが、両性花と回りの装飾花が、混ざり合うように咲くことが多いようです。 花は咲き始めは純白ですが、土の酸度によって 咲き進むと淡い青色がかった色になることがあります。 花びらは少し先端がとがって反り返り、すっきりとした形が好まれます。 中央の青い両性花は湖、周りの白い八重咲きの装飾花を水鳥に見立てて、 泉鳥という名前がつけられたそうです。 鉢植えではコンパクトに仕立てられていますが、株が大きくなると花も巨大で豪華な姿になります。
■マジカルレボリューション
マジカルシリーズはオランダで切り花用に育種された品種。 茎が強くて丈夫なので庭植えもでき、開花後は秋色の変化まで長く楽しめます。 ヨーロッパでもとても人気があるシリーズです。学名:Hydrangea macrophylla タイプ:アジサイ科アジサイ属 落葉性低木 和名:紫陽花 花期:5~7月 樹高:1~1.5m 耐寒性:強 耐暑性:強 日照:日向~半日陰
■山アジサイ
アマチャは、ヤマアジサイの変種のひとつとされ、葉に甘味があります。 葉は、他のアジサイ属と同様に卵形で鋸歯があり、先端がとがります。 散形花序の中心には両性花が、周囲にはガクが変形した中性花(装飾花で結実しない)があります。 生の葉はそのままでは苦味があり、乾燥する過程で酵素が働き苦味成分が分解、甘味成分フィロズルシンに変化します。 本来の甘さを出すための発酵は、急激な過熱乾燥では難しく、ゆっくりと自然乾燥をする必要があります。 この茶葉を煮出した煎液が「甘茶」で、4月8日の花祭りに釈迦像にかける甘茶として使用します。 ヤマアジサイは湿り気のある山地などに生育しているため、半日陰の環境を好みます。 日当たりの良すぎる場所は避けてください。 ガクアジサイよりも葉が細く、産毛があり、薄く、光沢がありません。 ヤマアジサイは西洋アジサイに比べ生育が比較的遅いですがこの品種の性質からくるものです。
学名:Hydrangea macrophylla var. thunbergii. タイプ:アジサイ科アジサイ属 落葉性低木 和名:山紫陽花、甘茶 花期:6~7月 樹高:1~1.5m 耐寒性:強 耐暑性:強 日照:半日陰に向く
※落葉花木ですので、秋から4月頃までは葉の無い状態での出荷となります。開花終了時期の場合は、切り戻して花の無い状態でのお届けとなります。
※出荷タイミングにより、苗の大きさは多少大きくなったり小さくなったりしますが、生育に問題が無い苗を選んで出荷します。植物ですので多少の葉傷み等がある場合もございますが、あらかじめ、ご了承下さい。
アナベル
アマランスプチ
泉鳥
マジカルレボリューション
■日当たり・置き場所
半日陰から日なたで、夏の直射日光を避け、風通しと風通しの良い場所に植えます。 アジサイは植え付ける土壌のPHにより花色が変わります。 基本的に土を酸性にすれば青色のアジサイが、中性~アルカリ性にすれば薄紅色やピンク色のアジサイになります。
※お届けした花色を楽しむ際は、植替えをせずに今シーズンはその鉢のまま管理してください。
■水やり
鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底の流れ出るくらいたっぷり与えます。
地植えの場合は、基本的に不要ですが、夏に雨が降らない場合は、土が乾いたら与えてください。
■肥料
1~2月に寒肥、開花後の7月中旬から8月下旬にお礼肥として、油かすや緩効性化成肥料を施します。
■植え替え
鉢植えは2~3年に1回、植え替えをします。 適期は10月~11月頃です。
■剪定
大株になると枝が混んで枝が細くなり、下葉も落ちてしまうので、2~3年に1回程度、地際近くまで切り戻します。
樹形を整えるための剪定は、花後なるべく早い時期か、2月上旬から3月下旬に行います。
株の中の枯れ枝も切り取って整理しましょう。
アジサイは植え付ける土壌のPHにより花色が変わります。
基本的に土を酸性にすれば青色のアジサイが、中性~アルカリ性にすれば薄紅色やピンク色のアジサイになりますのでご注意ください。
植物には個体差があり、お届け時には掲載画像と異なったイメージになる場合が御座います。
背丈・株張りなどは出荷タイミングや季節などで、小さくなったり大きくなったりします。
植物の状態を確認し、生育に問題が無い事を確認して出荷しております。 ご了承ください。
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